応援したいライバーの配信を見ようとしたとき、映像がカクつく、音声が出ない、海外から開いても入室できないといったトラブルに遭遇すると、配信のいちばん盛り上がる瞬間を逃してしまうことがあります。SHOWROOMは生放送のため録画機能がなく、その時間に視聴できなければ二度と見られない構造です。だからこそ、推奨環境と設定手順をあらかじめ整えておく価値があります。
ここでは、SHOWROOMがアナウンスしているアプリ版・PCブラウザ版・スマホブラウザ版それぞれの推奨環境、画質変更の手順、配信ルーム入室時の音声自動再生設定、テレビでの視聴方法、海外からの視聴制限対象国まで、視聴トラブルの切り分けに使えるポイントを整理します。
アプリ版・PCブラウザ版の推奨環境
SHOWROOMでは、アプリ版とPCブラウザ版それぞれに推奨環境が定められています。これ以外の環境はサポート対象外となります。
アプリ版
- 必要環境:iOS 15.0以降/iPadOS 15.0以降、Android 8.0以降
- 推奨環境:iOS 16.0以降/iPadOS 16.0以降、Android 11.0以降
- 高画質配信時の設定:iOSアプリ版は解像度480p・フレームレート30fps、Androidアプリ版は解像度540p・フレームレート30fps
PCブラウザ版
- Windows:Microsoft Edge最新ver、Google Chrome最新ver
- Mac:Safari最新ver、Google Chrome最新ver
OSやブラウザを最新版に保つだけで、再生まわりのトラブルが解消するケースは少なくありません。アップデート通知が来ているのに後回しにしている場合、まずそこから手を入れるのが近道です。
SHOWROOMアプリの初回設定やアカウント準備を確認したい方は、SHOWROOMの始め方で会員登録から初期設定までを解説した記事もあわせてご覧ください。
通信環境(視聴・再生時)の目安
視聴・再生時に必要な通信速度の目安は次の通りです。
- 低画質視聴時:1Mbps以上
- オリジナル画質視聴時:2Mbps以上
これらは視聴者側の通信環境で求められる数値です。これに満たない通信環境では、低画質モードでの視聴が推奨されます。
参考までに、配信時の推奨環境はWi-Fi回線でダウンロード50Mbps・アップロード50〜100Mbps、モバイル回線(3G/4Gなど)でダウンロード40〜50Mbps・アップロード10〜50Mbpsとなっており、視聴側より高いスペックが求められます。視聴と配信を同じ環境で行う場合は、配信側の数値を満たしているかを基準にすると判断しやすくなります。
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Amazonで見てみる画質変更の手順
視聴中の画質は、PCブラウザ版とアプリ版それぞれで変更可能です。初期設定では、遅延が小さくなる「自動」モードに設定されています。
PCブラウザ版
- 配信画面の下部にカーソルを合わせ、歯車マークを表示する
- 歯車マークをクリックし、任意の画質を選択する
アプリ版
- 配信画面の右上に表示される「・・・」をタップ
- 「画質選択」をタップし、任意の画質を選択する
通信環境が不安定なときに低画質に切り替えると、止まりにくくなります。逆にギフトのエフェクトを細かく確認したい場合は、高画質側に切り替えてから視聴する選択肢もあります。
配信ルーム入室時の音声自動再生設定
PCブラウザ版SHOWROOMでは、ブラウザの仕様によって配信ルーム入室時に自動的にミュート状態になる場合があります。2022年6月以降、ブラウザごとの設定により、音声ありで自動再生できるようになりました。
Google Chromeの場合
chrome://settings/content/siteDetails?site=https%3A%2F%2Fwww.showroom-live.com%2F にアクセス- 権限内の「音声」を許可に変更する
Microsoft Edgeの場合
- 画面右上の「・・・」をクリックし、「設定」をクリック
- 「Cookieとサイトのアクセス許可」をクリック
- 画面下部の「メディアの自動再生」をクリック
- 「サイト上でオーディオとビデオを自動再生するかどうかを制御します」を許可に変更
Safariの場合
- SHOWROOMのトップページを開いた状態で、画面左上のAppleロゴ横の「Safari」をクリック
- 「showroom-live.comでの設定…」を選択
- 自動再生を「すべてのメディアを自動再生」に変更
アプリ版では、ルーム入室時に自動的に音声ありで再生されるため、この設定は不要です。ブラウザごとの仕様変更により、設定しても引き続きミュート状態で再生されるケースもあります。
テレビでSHOWROOMを視聴する方法
SHOWROOMの配信は、テレビ画面で視聴することも可能です。代表的な接続方法は次の2通りです。
- HDMI接続:スマートフォンやパソコンをHDMIケーブル・変換アダプターを使ってテレビに接続する
- ミラーリング:Wi-Fi等を利用したミラーリング機能でテレビに接続する
ご利用の機器・ケーブル・回線によっては、正常に映像が出力されない場合があるため、SHOWROOM側で動作の保証は行われていません。実際に接続を試す場合は、ケーブル規格や対応OS、テレビ側の入力切替設定を事前に確認しておくと、当日になって映らないトラブルを避けられます。
複数人で集まって応援する企画や、ファン同士のオフ会で大画面に映したい場面では、HDMI接続のほうが回線の影響を受けにくく、安定しやすい傾向があります。
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Amazonで見てみる配信や動画が正常に再生されない場合の対処
配信や動画が正常に再生されない場合、次の項目を順番に試すと改善することがあります。
- 端末およびアプリを再起動する
- アプリのキャッシュクリア、メモリの解放など、端末にかかっている負荷を軽減する
- 視聴や配信に不要なアプリを終了し、SHOWROOMのみ起動している状態にする
- 画像や動画、現在未使用のアプリなど、不要なデータを削除する
- 推奨環境を満たしているか確認する
- 端末のOSを最新版にアップデートする
- アプリを最新版にアップデートする
- アプリを再インストールする
PCブラウザ版で複数のタブを開いて視聴している場合、一定時間経過後に自動的に低画質モードに切り替わり、画質変更にともなって配信が一時的に途切れることがあります。安定した視聴を続けたい場合は、SHOWROOMを開いているタブひとつに絞っての視聴が推奨されます。
再インストールを行う場合は、事前にマイページの「アカウント設定」からメールアドレス登録やSNS連携を済ませておくと、ログアウト後の再ログインで困りにくくなります。
配信側で発生するトラブルや本格配信時の推奨設定については、OBS StudioでSHOWROOM推奨設定とトラブル対処を解説した記事も参考になります。
海外からの視聴制限と対象国
2021年8月より、サービス内の不正利用に対する対策として、特定の国以外からの視聴と配信が恒久的に制限されています。
視聴制限対象外の国は次の通りです。
- 日本
- 韓国
- インドネシア
- アメリカ
- 台湾
- タイ
- 香港
- イタリア
- フィリピン
- シンガポール
- マレーシア
- ベトナム
- カナダ
これ以外の国からアクセスしても視聴・配信はできません。制限対象国は状況に応じて変更されることがあり、制限対象外の国からの視聴であっても、SHOWROOM側が制限対象国からのアクセスと判断した場合は視聴できなくなる場合があります。
海外旅行中や出張中に視聴を予定している場合は、滞在予定国が対象国リストに含まれているかを事前に確認しておくと安全です。
こんな場合には、EXiSTもおすすめです
視聴環境を安定させることは、ライバー側にとっても重要なポイントです。応援してくれるファンが快適に視聴できる環境を案内できれば、配信そのものの満足度が上がります。
EXiSTでは沖縄を拠点に、ライバー向けに配信機材や視聴環境のアドバイスを含めたサポートを行っています。配信活動を始めたい・継続したいと考えている方は、EXiSTのオーディションから相談を始めてみてください。
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Amazonで見てみるまとめ
- アプリ版・PCブラウザ版・スマホブラウザ版それぞれに推奨OS・ブラウザ・通信速度がある
- 画質は配信画面の歯車マーク(PC)または「・・・」メニュー(アプリ)から変更可能
- ルーム入室時の音声自動再生は、Chrome/Edge/Safariごとに設定方法が用意されている
- テレビ視聴はHDMI接続またはミラーリングで可能だが、動作保証は対象外
- 海外からの視聴は対象国13カ国以外では制限される(状況により変更あり)